
これで簡単!カーテンの測り方
カーテンの測り方が分からないから、ネットで注文するのは怖いな…
カーテンの生地を測れば良いの?カーテンレールって何?
と、カーテンを採寸するにあたり分からないことだらけでご注文を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
窓にピッタリのカーテンを注文するために大事なポイントは2つ!
①カーテンレールを測ること
②採寸サイズとオーダーするサイズは違う
それさえ頭に入れれば簡単!以下の流れに沿ってカーテンを正しく採寸しましょう。
カーテンの生地を測れば良いの?カーテンレールって何?
と、カーテンを採寸するにあたり分からないことだらけでご注文を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
窓にピッタリのカーテンを注文するために大事なポイントは2つ!
①カーテンレールを測ること
②採寸サイズとオーダーするサイズは違う
それさえ頭に入れれば簡単!以下の流れに沿ってカーテンを正しく採寸しましょう。
目次
採寸に必要な道具
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- メジャー
- メモ(スマホのメモ機能でも◎)
- 脚立・踏み台
幅(横)を測る
機能レール(一般的なシンプルなデザインのカーテンレール)の場合
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- 左右の一番端にある、固定されたランナーの穴から穴までの距離を測ります。
- カーテン計測 始点
- カーテン計測 終点
- 間違った測り方
装飾レール(デザイン性の高い、見せるタイプのカーテンレール)の場合
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- 片方のキャップの付け根から、もう片方のキャップの付け根までの距離を測ります。
【 POINT 】 ご注文サイズについて
採寸した幅サイズをそのまま注文サイズに入力するのはストップです!
まずは、ご希望のヒダを決めてそこからご注文サイズを計算しましょう。
まずは、ご希望のヒダを決めてそこからご注文サイズを計算しましょう。
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1.5倍ヒダ仕様
ご注文サイズ
採寸幅(固定ランナーの端から端まで)
× 1.05((ゆとり分)
例:採寸したよこ幅が180cmの場合両開き 180cm÷2=90cm、90×1.05=94.5cm(1cm未満切上げ)
95cmを2枚注文片開き 180cm×1.05=189cm
189cmを1枚注文※当店ではヒダ倍率の選択画面で1.5倍ヒダ(形状記憶加工付)表記がある厚地カーテンには、*形状記憶加工が標準で備わっています。※カーテンを閉めた際、隙間ができてしまわないように約5%(×1.05)程度の余裕をもたせたサイズがおすすめです。*形状記憶加工:カーテンのドレープを美しく保つための加工です。
薬剤や溶剤は一切使用せず、真空窯の中でカーテンに85℃の高温の蒸気を当て、その後急速冷却を行うことで綺麗なウェーブの形を作っています。
効果は半永久的に持続します。 -
フラット仕様
ご注文サイズ
採寸幅(固定ランナーの端から端まで)をご入力ください。
例:採寸したよこ幅が180cmの場合両開き 180cm÷2=90cm
90cmを2枚注文片開き 189cmを1枚注文 ※ゆとり分は足さず、採寸された幅をそのままご注文ください。
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ATTENTION!
フックからフックまでのサイズに両端の耳(縁)部分としてそれぞれ約1.5cm〜2cmがプラスされたサイズでの仕上がりとなります。
サイズ入力時はカーテンレールの実寸を入れてください。
丈(縦)を測る
窓の種類によって丈の測り方が違うことをご存知でしょうか?
サイズで失敗しないよう、種類に応じた測り方できっちりと採寸しましょう。
サイズで失敗しないよう、種類に応じた測り方できっちりと採寸しましょう。
掃き出し窓の場合
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掃き出し窓とは?
掃き出し窓とは、窓の底辺部分が床まである大きな窓のことです。ベランダや庭に繋がることが多く、リビングに設けられることが多いです。 -
腰窓の場合
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腰窓とは?
腰窓とは、腰くらいの高さにある窓のことを指します。
壁の中央に取り付けられている場合が多く、採光や通気のために取り付けられています。※窓枠の下に家具等がある場合、カーテンが掛からないようご考慮ください。 -
出窓の場合
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出窓とは?
出窓とは、外壁から外に飛び出るようなつくりの窓のことを指します。
結露や汚れが気になる場合は、測った長さ-1cmでのご注文がおすすめです。 -
ATTENTION!
レースカーテンのご注文サイズはドレープカーテンの裾からレースカーテンが見えてしまわないよう、ドレープカーテンの-1cmがおすすめです。
終わりに
以上でカーテンの採寸は完了です!お疲れさまでした。
ご希望の商品ページのサイズ入力欄に、上記で測ったサイズをご入力の上ご注文ください。
より詳しい説明をご希望の方はこちら »
をご覧ください。
その他のご質問・お問い合わせは
お問い合わせページ »
よりご連絡ください。
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